食べる天の川

食べる天の川と聞いて不思議に思われた方もおられるでしょう。実は羊羹のことなのです。七條甘春堂さんが作っている天の川という名の羊羹です。

ブルーとパープルのグラデーション

天の川羊羹は三層になっていて、グラデーションがとてもきれいです。透明の部分が琥珀羹で、白い部分が味甚羹、そして小倉羹がきれいに重なり合って、美しい天の川を表現しています。

光でさらに天の川の美しさが増す

光が当たるとラメも光って、さらに美しさを引き立てます。琥珀羹は寒天と砂糖が原料で、琥珀色をしています。味甚羹は米を原料としているので白くなります。小倉羹は小豆色をしていて特に琥珀と白のコントラストが天の川の幻想的な美しさと重なります。

見た目だけじゃなく味も抜群

琥珀色の部分は寒天が使われているので、つるっと喉ごしがよく、ほっくりとした小倉のところは甘さがちょうど良く、一緒に食べるとより一層おいしさが増します。

お土産にも最適

天の川の雰囲気たっぷりな羊羹をお土産にしてみるのはいかがですか。きれいなグラデーションと食感の違いなどに驚かれ、喜ばれること間違いなしでしょう。京都の風情も一緒に届けましょう。